レペゼン 

日々の気づき、目標設定etc

今後の小売店の立ち位置について

ネットでの物販に興味をもつようになり、また百貨店相手に仕事をしていることからこの先の小売店の先行きについて考えてみた。

まず、ますますの2極化。発展する会社と衰退する会社。

その差は?

・自主的に仕事に取り組んでいるかどうか。展示会の際のバイヤーの反応、行動を見ていれば明らか。

・常に新しいことに取り組もうとしているかどうか。

・危機感をもっているかどうか。具体的に言えば責任者が現状及び先行きに危機感を感じ責任をもって仕事に取り組んでいるか。これがあれば、そこからどうすれば売れるか?どうすれば集客できるか?どうすれば他店と差別化できるかなどの発想が生まれてくるはず。

F店の危機感のなさ、責任感のなさはやっぱり異常だった。現場にいえない責任者のせい。

おそらく上記の有無がさらに小売業界を分けていくと思う。ここ5年10年ではっきりする。10年経た時は手遅れでは。

ネットが普及してきている今、今の60代70代が減少に転じればネット販売のシェアがさらに増えるはず。(ネットでの購買状況を更に把握する必要がある。)それに伴いアマゾンや楽天、価格コムなどのネットモールが主流になる。

今でも自分が思っている以上にアマゾンやネットで購買をしている人は多いはず。

ほしい商品が外出せずに翌日には手元にある状況はすごいと思った。

店頭は消費者にとってのショールームという位置づけになる。というかそうしたほうがいいかもしれない。アンテナショップとして、商品兼スタイルの提案。スタイルの提案はネットではしずらい。

店舗の存在意義はスタイル提案とオリジナルのサービスの充実。正規店舗オリジナルのサービス。例えばマットならほつれ修復サービス。

というかメーカーは自社でのみネット販売、ネット露出を行い他のネット販売は許可しなければよい。

小売店ならネットモールは必須。第一線急を知識をもてるように勉強しておく。

販促プロモーションはネットでも必要なはず。

店頭での販促と同じことがネットでも行われるのでは?

動画での実演販売、商品説明、販促。実演販売人の動画をupして動画経由の1アクセスにつきインセンティブを支払うという形とか。