2780 コメ兵 2Q決算及び今後のストーリー
インバウンド効果は3月で一巡。
9月の月次は立派。10月、11、12も問題ないハズ。
ただ、懸念点は材料の出尽くし、他の+トリガーを見いだせるかどうか。
期待点としては
・海外比率のアップ
・インバウンド比率の更なる上昇 12%→15%等
・利益率の改善
・中国勢の訪日外国人客数改善。
・11月18日の訪日外国人客統計はチェック必須。9月の2019比-3.9%から数字が改善していたら○。
今のままだと成長の幅が見えているので。
イメージは、2Q良い決算。10、11、12良い月次、3Q良い決算。他の+トリガーが見られないようなら売却。今のper10倍位は買い増しするくらいでもなくまぁ適当。
2780 コメ兵 ストーリー
コメ兵の直近の下落を受けて、今後のストーリーを再考しておく。
8/24に6400円をつけてから下落の一途。現在株価4605円で約30%下落。
ここはインバウンドが売り上げのトリガーの一つで最近の中東情勢が投資家心理に影響を与えているのではないかと推測。
ただし、直近9月月次は133%と目下絶好調。皆が悲観している中で数字は好調を維持しているので妙味が有る状況とも思える。買い付け単価は2977円で保有株数も少なく仮にこれ以上に株価が下落してもリスクは小さいのでホールドでOK。(買い増しも有り。)
ここは
・10月以降の月次
・中東情勢次第。イスラエルの戦火が拡大し訪日観光客数が影響を受けるようになったら売り。
プラス要素としてはインバウンドに+してもうひとつの柱(例えば海外売上比率の拡大)が見えてくれば面白い。
7361 ヒューマンクリエイション3Qを受けて
決算は売上、利益共に好調。3Qの時点で既に23年度見通しを超過するも修正がでてこない。
通期業績見通しの修正については精査中ってなんやねん。もう3Q終わってるねんで。
弱気決算発表の所はどうもやりずらい。まぁ近いうちに上方修正が出てくるだろうしそれ待ちで。
○四半期決算が鈍化しない間はホールドで良い。またper是正に期待。
・売りの条件は四半期決算の鈍化
・13週線割れ
7481 尾家産業 1Q決算
1Q決算を受けて。考察と見通し。
売上は自分の想定よりも物足りないものだったが営業利益は十分。
要因としては営業努力により、各種販売が好調だったことに加え、PB品の販売比率が増えた事、また物流コスト、受注の電子化(販管費)などの経費削減も奏功し前年比で営業利益率が大幅改善。
特に販管費の効率改善が影響大。これが2Q、3Qどのくらい好影響を及ぼすかに注目。
2Qも1Qと同じくらいの営業利益率がでてくるかどうか。でてくれば通年で更におおきく上方修正になり爆上げ必死。後は営業利益以外にやはり、売り上げ拡大の伸びしろがどこまで有るか。売り上げの伸び代が無ければ材料出尽くしなので売りに行く。
ストーリーとしては、2Qで更にインパクト。株価続伸。3Qどんな決算を出してくるか勝負。材料出尽くしで売りのストーリー。
あと四半期純利益の修正率が気になる。1Qで64円(eps)出てきてるのに上期計で86円。これはただの弱気なのか?純粋に倍でてくれば跳ねる。