3465ケイアイスター不動産 考察
・決算期3月
・事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業、アセット事業、管理事業、宅地造成
・上場場所 東証一部
前期の売上実績及び前期までの売り上げ推移及び来季の見通しの考察。
19年3月期は売上160%と大幅に伸長。16年119%、17年132%、18年125%、19年160.8%
株価推移:上場来上昇を続けるも2018年1月に3185円を付けて以降失速。ただし業績はそのとき以上に成長を続ける。この時のepsは235.8。予想per=13.5% 現在7%に下落。業績は成長していることから割安感が増加。チャート的には19年5月に底をうって以来反転と推測。
また配当利回りは4.45%と高配当なので急激な株価の下落はしづらいのでは?
20年度の見通しは19年3月決算時は1180億円(前年114.4)、対して20年度2月期の中間進捗は前年比138.2%。主要事業も問題なく成長を維持。例年下期の売り上げ比率のほうが高い。(55%~60%)。特に下期業績に関するマイナスのトピックスも見受けられないのでこのことから最低でも昨年下期同様の売り上げは見込めるものと予測。そうすると、上期実績+前年下期実績=577+618=1190億。この数値は会社予想と同等。(ただし下期が前期下期と同等とは考えにく)
以上上記のことからGAPがでると見込まれるので投資をしてもよいと判断。
2Qの決算発表が例年2月10日前後にあるのでそれまでに仕込む。