妙味を見つける
投資するセグメントを決めたのであとは投資先のスクリーニングを行う。
ここで必要となってくるのがスクリーニングで投資先をピックアップする一つの基準。
投資妙味がある先をピックアップする。
ただ人口が増えるから新興国投資だ、アメリカ株だ、高配当だから投資する、連続増配しているから投資するだけだといつまでたってもその他大勢である。
今日ネットサーフィンをしていてこれだと思った考え方のひとつにがオプション職人という人の考え方。
日経スタイルのコラムのひとつに「オプション職人」という人が取り上げられており市場の歪みを見つけるのがスタイルとあった。
これだと思った。この人は株やバイナリー、fxなどで資産を築いており確かな実績も上げているがすごくこの言葉にしっくりきた。
多分自分の中で普通にやっていては「many others」でしかないという考えがあったから。
歪みはおそらく市場を見続けていれば気づくけると思う。日常の仕事でしているようにその環境に居続けて常に差をつけようとしていれば。仕事で例えるなら展開する場所の重要性。目線の位置も関係がある。色は勿論、サイズ感、中板の色。花の中の色。(女性の気づきはやはりすごいと感じさせれらた。)あとは市場のトレンド。時短、エコ、会社は経営者次第。自立できていない先に未来はない。東武百貨店の例。
市場の歪みの一つはバリュー株。何らかの原因で実際の価値よりも市場から安く評価されている状態。本業は十分+だが投資での負債で赤字に陥っており市場から敬遠されている状態。ゆくゆくは+に転じる。
バリュー株は妙味のある投資の一つ。他にはアメリカ株でも更に伸び代のある先(海外シェアも持っている)、高配当でも連続増配している先、更には配当性向に余裕のある先。リーマンショック、ドットコムバブル崩壊の際にも減配していない企業。現在高perでも将来の業績を加味すれば割安な株。こういうものを見抜けるスキルができたらその他大勢から抜け出せる。いま羅列したようなことはすごく重要でスタートラインに立てているのでこの調子で進む。