レペゼン 

日々の気づき、目標設定etc

価格と価値の関係性に目を向ける

投資は「良い物を買う」ことではなく、「うまく買う」ことで成功する。

どんな資産も、高すぎる価格で買ってしまえば悪い投資になるということは、繰り返し立証されている。そして、十分安い価格で買っても良い投資にならないほど、悪い資産はほとんどない。

本質的価値と同じ価格で買ってもあまり旨味は無い。

良いアイデアや素晴らしい事業だけでは株式を買う根拠として不十分である。妥当な(割安な)価格で買わなければならないのだ。

最良の投資方法とは暴落時にどんな価格でもとにかく売らなければならない人から買う事である。(ただしこのような相手は常に存在するわけではなく、危機時かバブル期という稀にしか訪れない極端な状況でのみ出現する)

将来の価格変動は投資したいともう人がこの先増えるか減るかで決まる。投資は一種の人気投票であり、最も危険なのは人気の絶頂にある資産を買う事だ。ピーク時にはあらゆる好材料や好意的な見解が価格に織り込み済みであり、それ以上新しい書いては現れない。最も安全で、最も高い収益性が見込まれる投資をするには、誰も欲しがらないものを買えばよい。