上村工業 ストーリー
5/13日本決算前を受けてストーリーの確認。
四季報の今期(22.3月)着地予想は売上67000百万、per522.2円、配当130円予想。
ここは間違いなく超えてくる。ここは最低ライン。ポイントは来季23年度の見通し。
売上高はもとより一株益が四季報通りでてくるか。四季報予想の522.2円よりマイナスに出してくるようなら勿論売り。後は来季予想通りの見通しを達成できるかどうか。
リスク要因は複数有る。
・輸送問題
・電子部品関連不足問題
・原材料高及び原油高高騰による新規案件取り逃がし
22年期の為替レートは1$109円、ここは1円円安に振れると50百万利益が上振れする。逆もまたしかり。
為替レートの影響も受けるので見た目のepsに騙されない。
為替レートを109円に換算して考えるのがベスト。
要は来季以降も売り上げ拡大する見込みがあるか、それとも鈍化するかどうか。
現在perは11.5倍。コロナショックの20年3月底値でper9.5倍。仮に522円epsの9.5倍になったとしても買い付け単価は割らないのでリスクは限定できている。