レペゼン 

日々の気づき、目標設定etc

企業の安全性を見る指標について

企業の安全性を見る指標については主に

自己資本比率(中長期)・・・純資産÷資産(15%以上あれば安全といわれている。)

流動比率(短期)・・・流動資産÷流動負債(一般的に120%以上で安全といわれる。鉄道や飲食などは70%以上。医療や介護は保険適用なので例外)

当座比率(短期)・・・当座資産÷流動負債(当座資産とはより現金化しやすい資産のこと現金、預金、有価証券、受取手形売掛金等)

がある。

企業が倒産するのはどんなときか?それは負債を返済できなくなったとき。具体的には流動負債を返済できなくなったとき。※流動負債とは一年以内に返済しないといけないお金。

バランスシートの構成は資産=負債+純資産。

純資産とは基本的には返済する必要のないお金。(株主の出資金) 純資産の内訳はほぼ自己資本。つまり自己資本比率が高いということは資産に対し負債の割合が低いということ。