新規投資 3465 ケイアイスター不動産
最近のチャートの伸びと直近の4、5月の契約数の前年対比からエントリーを行う。
現在価格の25日移動平均線の乖離率は16%。また、業績見通しの未発表から市場は成長性に対してどこまで期待しているかが全く見えないが1Qも大幅な成長をするだろうとの見立て。
購入タイミングはあまりいいとは思えないが損失管理をしっかりと行うことでリスク限定し好地合を逃さないためのエントリーとする。
成長性を期待しての買いが入っていると思うがどこまでの成長性を求められているかはわからない。なので随時会社HPで連結予想業績のチェックを行うとともにチャートが下降トレンド入りしたら売る。
・下降トレンド=25日移動平均線割れ
もしくは
・直近底値割れ(2300円)
前回暴落時(3月の利回りを)を底値と見立てると前回の底値での利回りは8.4%。今回の予想配当から割り出すと1084円で購入単価からは大きく離れてしまうので直近底値割れをトレンド転換とみて損切ラインとする。
会社の成長性は前期はやや停滞感を見せていたがコロナは郊外につよいケイアイにとって追い風となっている。市場の見立てはwithコロナ銘柄なので3Q4Qと生温い数字を発表しようものなら一気に売られると認識しておく。
次回3Q決算は2月9日予定。2Qの進捗前期比~すると3Qは予算比で進捗69~70%は欲しいところ。4Q実績の着地は上方修正着地がマスト。また3、4無事にクリアできたとして、来季の見通しも同様の成長率が求められるのでいずれにしろ大きな重荷を背負っている。
まずは3Qクリアできるかどうか、そして4Qもクリアして手放すかどうかというところ。この銘柄は短期スパン銘柄でIRチェック要日々のIRチェック。マイナス成長=即売り。