レペゼン 

日々の気づき、目標設定etc

majicまとめ10

僕の保有銘柄で言えば、日本ケアサプライは上方修正したけどもそれほど大きなインパクトのあるものではなかったためか、翌日はほとんど上がりませんでしたが、今日はこの軟調な相場環境の中大きく上昇しました。

業績が良くて、チャートが右肩上がりのトレンドで、今後に予想される業績をまだ織り込みきっていない銘柄の動きだと思います。

そして一蔵とかは、今回の3Q決算に多くの投資家が大きな上方修正を期待していたと思うんですよね。だけど無かった。だから翌日寄り付きは大きく売られた。しかし、引けにかけてほとんど戻した。

これにしても上方修正(大きな期待に応える)が無くても、業績は伸びていて割安なんですよね。そして配当利回りも高い。もし売られても大きく売られることはないだろうし、しばらくすればもどるだろう。しかも、4Qが赤字と決まってるわけでもないから今後の上方修正の期待も持てる。
だから、翌日いきなり売らずにしばらく保有し続けることは、割のいい勝負に参加することになる

 株式投資は割の良さそうな勝負に乗って、分が悪そうな勝負には乗らないことだと思うんです。もちろん、今の相場環境が続くという条件でのことですが、業績のいいものでチャートトレンドもよく、まだその将来の業績が株価に織り込まれていないと思えるものは、安易に売却せずに保有する方が割のいい勝負だと思います。

ですので、ディーエムエスとかも、決算でサプライズ的なものが無かったということで売られましたが業績は好調で割安なので、この相場環境が続く限りは保有を続けることは割のいい勝負に参加している、ということになると思います。

 マーケットが高いところ(割高なところ)まで来ているから売った、というのであればそれはそれで戦略的に間違いではないと思うのですが、また何か他の銘柄を買おう(マーケットに参加し続けよう)と思うのであれば、今の相場環境では早売りすると泣く泣く高値で買い戻してそこが天井、という最悪の事態にもなりかねません。

 ですから逆に、ある程度業績が順調に来ていても、すでに半年とか1年前にすでにその先の業績を織り込むほどの上昇(天井)をつけているような銘柄はリスク高いと思います。つまりチャート的には天井を打ち終えて下降トレンド入りしている可能性が高いからです。そのトレンドをもう一度上昇トレンドに戻すには、以前の上昇した時の素晴らしい業績の伸びを再現する必要があり、それだけの業績を上げ続けることは相当困難なことであり、そういった銘柄を買うのは僕には分の悪い勝負に思えます。

すでにチャートが下降トレンドに入っていて、その業績はたとえ今順調でも過去の高値をつけた時のような勢いはなくその時すでにこの先の業績も織り込むような株価をつけているような銘柄は、今後ジリジリと下がっていった後、もし業績悪化となると、その投資資金は大きなダメージを負うことになります。

そういった銘柄を買うことは、分が悪い勝負に乗っていることだと思うのです。

 

2/7

下値抵抗の見えないような銘柄は売却

2/7コメント

まだその業績を織り込んでいないというのは、ある程度自分の中での判断基準になってしまいますが、今後予想する業績から判断するファンダメンタルズ指標(PER等)がまだ割安である、というようなところだと思います。
簡単に言えば、今、EPSが100円で株価2000円(PER20倍)だが、来期業績がEPSが150円になるなら、予想PERから見ても安いしさらに業績の伸びもすごいのでまだまだ行けるだろう、みたいな感じですね。

2/9

業績好調で高配当利回りだから、そんな売り込まれることもないだろうし、もし売られてもすぐ戻るだろうと推測できる
 
2/9コメント
成長が何%だから株価がいくらになる、というような決まりはありませんので、ファンダメンタルズから目標株価を設定してそれを待つ、というような投資行動はおすすめしません。
 
2/11
自分の投資スタイルをもう一度見直して、それに合致した行動であれば、含み益が消えたことも問題ないし、その投資が成功しなかったこともなんの問題もないと思います。重要なのは、自分のルールを作ること、そしてそれを守ることです。
 
2/28コメント
3つとも似たような傾向の銘柄ですね。高配当、好財務、低PBR、低PERで下値抵抗を意識されているように感じました。
しかし僕はこれらの銘柄を買わないのですがその理由は、今後の業績が伸びるイメージが湧かない、そして何よりも、売上利益ともに伸びていない(伸びていく予想ができない)銘柄には投資する魅力を感じません。・・・銘柄の選定基準
 
3/16
配当利回りに魅力はありますが、この先の業績の予想が難しくなった、というのが主因です。
株価は長期的にはそのファンダメンタルズを反映していくわけですけど、その局面その局面ではその時の需給で決まるわけです。ですので、その需給が株価にとって良くない状況の時は、いくらファンダメンタルズが良くても売られる、という現象が起きます。
 
5/24
今回の新規銘柄はチャートから入りました。(チャートから入るパターンとファンダから入るパターンがある。)3週前のチャートの形が好きなんですね。このチャートでファンダメンタルズが良ければ言うことなし。そのファンダメンタルズをチェックしてみると、配当利回り3%超で12月決算の6月中間配当もありでオッケー、PBRは0.9倍でオッケーだが予想PERが15倍強で買えるギリギリ感。あとは、今後の予想業績次第。そこで5月発表の1Q決算を見ると、とても好調なようでオッケー。今後の上方修正にも期待できそうで、そうなれば予想PERは低くなる