コマツの件に関して
持ち株コマツが本日本決算発表をした。
結論からいうと減配。うーん残念。
予想配当110円→94円へ14.5%減。来季配当予想は未定。
来季業績も未定。今期配当性向は57%と余裕はある。ただ本決算時はいつも来季の配当予想を出していたが今期はでていないので当然下がる可能性も有り株価の底値も限定できないので残念ながら売り。
うーん、やはりインカムゲイン銘柄は業績が良くても悪くても安定して配当を出してくれるところが落ち着いてホールドできていいな。
それで、どこに投資するか。
ひとつは三井住友FG。
ここは今期決算は若干のマイナスも配当はなんと10円増配。来季配当予想は190円(予想配当利回り6.8%)
業績はここ3年さがっており来季も下がる見通しが気になるが中期経営計画で20年度から3年間の累進配当をうたったので安心して保有できる。間違いなく買い。
もう一つは三菱商事。
ここも直近の決算発表で業績悪化ながらも配当増。配当性向は今期で37.9%。
来季業績予想はでていないが配当は増予想。さらに今年度の中期経営計画でも累進配当をうたったので安心して保有できる。
中期経営計画では21年度に利益目標9000億、配当性向35%として一株益200円になるとうたっている。現状、この数字は難しそうだが配当性向35%前後を維持してくれれば営業益の増加とともに株価の底上げも期待できる。
底値リスクは4/22日に付けた2128円に対して、配当利回り6.2%。
6.2%を底と考えると2161円。現在株価2340円なので、一年で元が取れる。200株買い。