レペゼン 

日々の気づき、目標設定etc

今の市況について7/12現在

ここ最近日経平均軟調だった。もっと言えば少し悲観的で売られていた。ここ連日つづくコロナの感染者増に影響を受けているのだろう。ここで金曜日のダウも下げたら一気に売られるところだったが実際は反発したので週明けからの売りは回避できたと感じる。

ただ、それはそれとして、実際に市場は日本のコロナ感染者増をどう受け止めるか?これは市場が始まってみなければわからないが世界的な株価下落が無ければ影響は限定的になるだろうと思われる。何はともあれ市場が開けてから次第。

 

そして、個別銘柄に関しては、個人的には相場は過熱感が高いと感じているが見る人が見れば銘柄分析をできる人にとってはお宝銘柄がわんさかある状態のようだ。

つまり、買われている銘柄は買われている(人気株)が一旦下げたまんま放置されいている銘柄もあるということ。それは大きくは業種によって分けることができそうだ。

例えば不動産や小売り(特に飲食)でその傾向がみられるのではないだろうか。

不動産なんかもコロナによるテレワーク化や在宅時間が多くなっていることから中小型の戸建て需要は高い様子。また飲食もコロナの影響をもろに受けていると捉えられがちだが実際は、持ち帰りニーズにうまく対応できているところもあるようで(KFCなど)そこをしっかりと見極められることができれば勝機があるように感じる。

なのでしばらくの戦略は株価は下がっていて業績は上昇、もしくは株価が下がっているが業績の低下は限定的な銘柄をピックアップし投資する。

株価だけを見るのではなく本質をみる。勿論株価トレンドは大切だけれど。