割安株のリストアップ方法に関して
◆今日本市場の会社は一部を除き安くたたき売られている状態である。つまり割安、道端にお金が落ちている状態である。10年に一度有るか無いかの千載一遇のチャンスなのでどん欲に取り組み割安株に仕込みを入れる。そして、新たなステージを手に入れる。
どんな企業がチャンスと考えられるか。例えば外食、旅行、航空、運輸、小売り他ネット通販、EC(巣ごもり消費)、フィットネス商品はこれをチャンスと捉え積極的に投資しているかどうかで今後の明暗を大きく左右するはず。コロナが改善したら業績も回復すると思われる業種、企業を考える。
兎に角。割安な状態は虎視眈々と狙っている人にとっては絶好の買い場だということを肝に銘じろ。
◆リストアップ方法。
まずは四季報の通読。これで相場観を把握。そこからどうつなげるか。四季報の通読は今後も相場観を養ううえで必要なステップなのでスキルを身に着ける。
今回のものは3月発売なので主に12月決算→2月発表迄は反映されている。まずはコロナの影響の有無をチェック。受ける企業に関しては見通しは充てにならない。またコロナの影響を加味されていたにせよ今ほどの影響は考えられていなかったのでそこも気を付ける。
3月発売なので2月中旬以降の状況は反映されていない。つまり
〇これまで業績好調企業で来季見通しも好調企業
〇業績こそ伸びていないが安定成長を続けている会社
を前提条件に以下をチェック
・その時の予想perと現在perの比較。(株価の下落がコロナの影響によるものなのか?)
・コロナの影響を受けない(影響は限定的なのに)業種なのに相場に釣られて安くなっている・・・割安
・コロナの回復とともに業績も回復すると思われる銘柄・・・割安
上記を狙う。
コロナの影響をがいつまでなのか。すぐに回復するのか、しばらくかかるのか。回復するタイミングは株価の変動時期に直結するので気を付ける。
GW明けに緊急事態宣言が解除されるか、制限が緩和されるかはわからないがいつまでも自粛ムードは経済も回らないし人も飽きてくるので続かない。なのでそう悲観することではない。必ず株価は上昇すると予想する。