レペゼン 

日々の気づき、目標設定etc

株価が変動する理由

基本的なことだが大事なことで落とし込めていないと感じたので改めてまとめる。

 

株価が変動する基本的な理由は需要と供給である。これは経済の原理原則。

そもそも株式投資とは、会社が発行する株式を売買するものです。市場に出回っている株式数量は一定なので買いたい人が多ければ株価は上がり、売りたい人が多ければ株価は下がる。

ではどのタイミングで上下するのか?投資をするうえでここを理解することが大事。

☆自分が良いと思ったイチオシ銘柄も、みんなが欲しいと思って買われなければ株価は上がらない。投資家の注目が集まらなければ変動しない。俗にいう材料が必要。その材料例えば

・業績の変動(見通の修正)

・配当の増減配

・新製品の発表・新しい工場の建設など投資案件

M&A、統合、2部から1部への鞍替え

こういうことは投資家の目に入る。

 

〇割安株はまさに材料が必要。

割安株がなぜ割安なのかは投資家の注目を浴びていないから、投資家がその価値に気づいていないから(自分だけがその価値に気づいている状態。)上昇するには触媒が必要。その触媒が材料投資家の目に触れないといけない。

 

〇株価が決まる仕組み

ある企業の株式に対して、501円と500円での売り注文がそれぞれ100株出たとする。500円で100株の買い注文が出れば、株価は500円となる。その後、501円で100株の注文が出れば株価は上昇し、501円となる。市場における株価は、最後に売買が成立した時点の価格を表している。つまりもっと高くても買ってくれる人がいれば株価は上がる。

安く仕入れて高く売るだけ」