ピアズの投資判断について

13日に保有株7066の決算が発表され持ち越していた俺は見事に玉砕した。

そこで今回の保有銘柄に関する振り返りをすることで今後の投資に生かすこととする。

まず、まずかった点としては

・コロナの影響の有無を見抜けなかった点。

ここは9月決算で、今期は3Q(4-6)の発表。2Q(1-3)は非常に好業績で2Q終了時で売り上げ目標に対する進捗率は78.8だった。世の中的にコロナの営業が出始めたのは1月末～2月ごろから。この時点でははっきりとわからなかったし会社のIR関連資料からも読み取れるような情報は無かった。

・そして、情報修正が入らなかった点。

上記進捗率であれば普通は上方修正がはいるはずだが入らなかった。ここに違和感を感じていたが慎重に受け止めずなあなあで投資を進めてしまった点。

上記2点が大きな反省点。

例えばケイアイスターなどは前期決算発表時点で受注状況の進捗情報が有り、そこで今どういう状況かということが推測できる。限りなくギャンブル要素を無くした持ち越しができた。ここが大きな反省点である。ピアズでしたことは判断要素が少なく一か八かのただのギャンブルと大差なかった。ここを限りなくギャンブル要素を無くすことがより大きなリターンを得るための方法の一つだと思う。

ひとつよかった判断としては、買い増しをしなかった点。上記でも言ったように業績が良いと思える判断基準がなかったためギャンブルと変わらないと思い決算前に買い増しをしなかった点は◎

安い授業料を思えるように今後は上記のことを糧にしていきたい。